ダイエット(1)
皆さんダイエットについて悩まれたことはありますか?
私は小学校のころから体重は右肩上がりで、高校を卒業する頃には夢の3桁の大台を超えているという人生を歩んできました。ところが、大学1年生の1年間で40kgのダイエットに成功することができました。
学生の頃は痩せていた方も、社会人になってから「飲み会が増えた」「ストレスの発散が食べることやお酒を飲むことしかない」といった状況になる方も多いのではないでしょうか?
1度ダイエットに成功した私の持論では
ダイエットのコツはズバリ「思い込み」です。
無理に運動量を増やしたり、筋トレをしたり、食事制限をしてしまうと
どうしても「我慢している」「頑張っている」「無理をしている」と感じてしまいます。
このような感情を抱いてしまうと思うように体重が落ちていなかったり、仕事の飲み会で太ってしまうことがあれば挫折しやすいです。
「自分は元々そんなにたくさんは食べれない」「必要以上に食べなくても大丈夫」と一度自分に暗示をかけてみてください。勿論、極端に小食になるということではありません。
「暗示なんて効果があるの?」と思われるかと思います。
そんな方には、お金もかからず意外と効果がある方法なので是非試していただきたいです。
人は寝ている間も含めて、呼吸しているだけでもカロリーを消費しています。また、体温の維持や人が生きている上で最低現必要なエネルギーがあり、これを基礎代謝と言われています。男性で大体1日に1,500キロカロリー、女性で1,200キロカロリーを最低消費していると言われています。
男性と女性で消費カロリーが違うのも平均的な筋肉量によっても異なります。また、体重が重くなるほど、生きるためのエネルギー量は増えるため、太っている方だと運動をしなくても、基礎代謝の平均の男性1,500キロカロリー、女性1,200キロカロリーに抑えれば、体重は勝手に減っていきます。
牛丼屋でいつもの大盛りから並盛りに変えるだけで十分効果は表れます。
でも、そんなことをしたら「我慢している」「無理をしている」と思ってしまいそうですよね?
その感情のストッパーになるのが暗示です。周りにダイエットしていることを公言するのも一つのストッパーになりえるかもしれませんが、ダイエットしていると自分が思ってしまうこと自体がダイエットの障害に成り得るのです。
「ランニングは頑張ってやっているけど友達とするスポーツは楽しめる」
「いつもより量は少なくても好物を食べれたら満足」など自分にとって負担の少ないダイエット法を模索し、自己暗示と絡めてダイエットをしてみると今までと違った効果が表れるかもしれません。
以上、ダイエットについて語ってみました。